女の心
みんな知ってるつもりだった
でも
知らなかったものがある事を
最近になって
ようやく気が付いた
十代 夫々
二十代 夫々
三十代 夫々
四十代 夫々
五十代 夫々
知らなかった
それぞれの女のこころ
もう手遅れだろうか
***
みんな知ってるつもりだった
でも
知らなかったものがある事を
最近になって
ようやく気が付いた
十代 夫々
二十代 夫々
三十代 夫々
四十代 夫々
五十代 夫々
知らなかった
それぞれの女のこころ
もう手遅れだろうか
誰にでもある筈
若い頃の異性との淡い想い出
過ぎてしまえば笑い話でも
あの時は
ちょっとした恋心を抱いた
いや、心底から夢中になった
あなたのいない人生なんか
何の価値もないと思った
過ぎてしまえば笑い話
机の引き出しを開けるのは 何年ぶりでしょう
革のケースに入った
あなたが残したスーベレーン
懐かしく 取り出し
クルクルとキャップを廻します
ローヤルブルーのインキは 少し色褪せたよう
あなたとの想い出も 少し色褪せたかしらん
お元気ですか
わたしのこと覚えていますか
過ぎ去りて 振り返り
偲ぶのもまた 青春なりと
十七八に戻りし この日
ひとり川辺に たたずみて
目を瞑りせせらぎを耳にする
悠久の日々と共に
君が面影も
また懐かしく蘇る
駅前を右に歩いて行くと左手に和商市場があります。
市場の店でご飯を買い、北国ならではの魚介類などをいくつか選んでは
ご飯の上に乗せて巡り歩くのも、また楽しいものです。 一見して観光客
と分かる若い人たちが、にぎやかに各自のおかずを交換したりしながら
楽しく食事しています。
そんな光景を見ていると、ひとりでいる私はなんとも場違いと言うより、
むしろ一抹の寂しさを覚えます。
あなたとはしゃいで食べたことを、思い出しているのではありません。
ただ若いカップルを見るたび、私にもあんな時代があったんだナと、つ
い懐かしくなってしまうのです。
市場を出て港まで歩きます。
市役所を過ぎ暫らく行くと、やがて右手にプリンスホテル。
あの時は、まだ明けやらぬ窓のカーテンを開けると、外は一面の白い霧
に覆われていて、街灯の灯りがぼんやりと霞み幻想的な景色に感動したも
のでした。
もう何年も前、一人で山陰地方へ旅行した時の思い出です。
旅館の女将さんに外湯をご紹介していただき、旅の疲れを癒した帰り道
突然のにわか雨。
お店の軒先で雨宿りをしていると、通りかかったお座敷帰りの芸者さん
が「お嬢さん、お宿までお送りしますわ」と蛇の目傘に入れて下さいま
した。
川のほとりを相合傘で帰る道すがらの四方山話。
妙に相性があってしまい「アトドメするから城崎を案内しましょう」の
お言葉に甘えて置屋までご一緒しました。
生まれて初めて看る置屋さん、
物珍しさに戸惑っている私に「お母さん」も優しくいろいろお話しを聞
かせて下さいました。
「芸者さん」って関東の呼び方で 関西では芸子・芸妓(げいこ)と呼ぶ
のだそうです、わたしも関東の人ではないけど初めて知りました。
YouTubeで偶然に出会った
懐かしい歌
記憶の戸棚からも捨てたはずの
二人だけで過ごした数少ない日々
何十年も前に忘れ去った想い出が
走馬灯のように脳裏に浮かんで来た
別れても 心の奥に
いつまでも 憶えておいてほしい
あの人は
今頃どうしているだろか
ふと気がつくと
夢に魘されている
そっと手を握ったら
軽い寝息に戻った
寝顔を覗くと
少し微笑んだよう
錯覚だろうか
いや、確かに微笑んだ
歳取ったせいだろうか
遠い日の忘れ掛けていた思い出が
最近になって懐かしく蘇って来る
ず~と前の事だからさあ
君と出逢った頃の思い出には
まだ辿り着いていないんだよ
だから暫くの間
遠い日のことを思い出させて欲しい
心配しなくて良いよ
君との思い出の方が
もっともっと沢山あるからね
1985年 - 松田聖子神田正輝結婚。
1989年 - 美空ひばり死去
♪惚れた女が死んだ夜は
何を言っても愚痴になる
忘れちゃいないよ
32回目の結婚記念日。
今晩は洒落た店で一杯やりながら、上手い魚でも食べるか!
もう十数年も前から利用している
インターネットと言う名の仮想世界
果たして本当にバーチャルな世界だろうか
PCを利用して
キーボードを叩き、文字で意思疎通を図る
マイクに向かって、リアルタイムに会話をする
時にはWebカメラを介して相手を見ながら会話をする
ネットの向こう側の人
実際に出会う機会はないかも知れないが
確かに存在している
何時の日か、出会う機会があるでしょう
その時に恥を掻かないように
偽りの無い自分でいなければ
人の縁(えにし)とはそんなものなんです
自分の考えが正しいなんて、ただの一度も思ったことはない。
ところが、世の中には自分の考えが正しい(正論)と思っている人が多いんだよねえ~~
ちょっとでも、自分の考えと違うと許せない。
若い頃はともかくとして、この歳になるとねえ
意見の違いなんてどうでもいいんだよ。
んなもの!
ニニ・ロッソの「シューベルトのセレナーデ」を聞きながら
過ぎし昔を偲んでいます。
我が胸の秘め事を
深き思いをば
君や知る
無駄な事の積み重ね
人生なんて そんなものかも知れません
でも何一つ無駄な事なんて
無かった事に やっと気が付きました
気が付いた時
もう顔には皺 頭には白髪
遅いかも知れないけれど
無駄かもしれないけれど
少しは人の役にたつことをと・・・
そのために 何をすべきかと・・・
無駄な努力をしている 今日この頃です
いつの間にか梅雨が明けた
気象庁ではまだ躊躇っているようだが
一日や二日、判断が遅れたからといって
命まで取られるわけでもないし
何に拘ってるのかねえ~~
確かなことは
数年前から(記憶では7~8年前)30度を越すのが当たり前になってしまった
昔は30度を越すのは一夏に一度か二度だったのにねえ~
気候の変化に気づかずにいるのは人間だけかもしれない
あの日あなたと
防波堤に腰掛けて見た夕陽
あの頃はデジカメなんて便利なものはなかったから
脳裏にしっかりと焼き付けていたはずだったけど
いつの間にか薄れてしまっていた
久し振りに
何人かの仲間を引き連れて
夕陽を眺めにやって来た
デジカメを二台、防波堤に置き
何回も、何十回もシャッターを押す
再生して観ても
あの時の情景とは重ならない
仕方ないよなあ
あの頃は若かった
素晴らしい景色を何人もの友達と
共有できただけでも有意義な一日だった
猛暑の休日に友と見(まみ)え
山に登り
川に遊び
海辺に集い
暫しの安らぎを覚ゆる
日明けて
現実社会に戻ると
それ程違わない気温なのに
猛暑だと閉口する
勝手なもんだねえ人間なんて

左手を広げじっと見ると
三本の確かな筋がある
一番上の線がもっと人差し指まで長かったら
二番目の線がもっと右に下がっていたら
三番目の線がもっと手首まで延びていたら
私の人生は変わっていたかも知れない
記憶に残ってはいないけれど
多分生まれた時からの掌だったはず
んなもんで、人生が決まるはずがない
とは分かっていても
右手の人差し指で
一番上の線を人差し指までなぞる
二番目の線を右下までなぞる
三番目の線を手首までなぞる
なんどもなんども
もしかしたらと・・・

記憶違いでなければ
詩を書いたのは十七歳の頃だった
あれから何十年も遠ざかっていた
最近になって少しずつ書いてみたくなった
当然 本格的に学んだことはない
だから
私が書いている詩など
誰にも理解できる筈がない
誰も理解してくれなくても
自分が思ったこと感じたことを
好きなように文字として書く
それでいいのじゃないかな

銀座6丁目交差点の角にある
ライオン銀座7丁目ビル
銀座へ出掛けた時に
必ず寄る定番の店
ある日隣の席の
外人のカップルが
枝豆だけでビールを飲んでいた
ビヤホール
これが本当の姿なのかねえ
それ以来
贅沢に注文するのをやめることにした
ビールに
つまみを少々
いつの間にか
定番になった

前だけを見てただ我武者羅に登って来た
人生と言う名の階段
後を振り返ったこともなかった階段
これから先 登り詰めるのもいいけれど
六十段目で一息ついてみた
「少し戻ってみようか」
二十四段目辺りから
十七、八段目くらいまで戻りたいけれど
そりゃ~無理と言うものだ
だから
毎年一段ずつ降りてみようと決めた
心だけは
六十段より上に行かないように
都井岬の小さなホテルを覚えていらっしゃいますか。
あの夜は、部屋へ通じる二階のロビーで遅くまで語り
合いましたね。
。
あなたと二人きりでお話をしたのは、あの夜が最初で
最後でした。
楽しい一時は瞬く間に過ぎ
「それじゃお休み」と別れたあと、
ひとり部屋へ戻ったわたしは
「あなたの彼女が私のお友達でなければよかったのに」
と嘆いてみたり、恨んでみたり、潮騒ばかりが耳に付く、
眠れぬ夜を過ごしました。
いつの頃だったか忘れたが
何も書いてない白いページだけの本が売られていた
パイロットの黒いインキを使って
最初の一ページに本の題名を ちょっと大きな文字で書く
二、三ページ飛び越し そこから文章を書き始める
どんなことを書いたのか
もう記憶にすら残っていないが
一つの文章を書き終え
前に戻って 目次に書き加える
そして白い本は
ちょっと下手糞な文字が気に掛かるが
恰も印刷されたような形態を成す
作家気取りのひと時
まだワープロもパソコンもない時代
白いページに向かって文章を書くのが好きだった
文章は不思議で
書き始めると次から次へと浮かんでくるが
ちょっと離れると
全く持って浮かんで来ない
今日も
全く持って浮かんで来ない
ただ汗が流れるだけの一日
久し振りに
夕餉の席で話題にあがった
この数十年間
外で食べたことがないもの
ハンバーグ
カレーライス
天婦羅
スパゲティー
餃子
マカロニサラダ
・・・・・・・・・
数え上げたら切がない
今は殆どを外で食べる
そんなもんだよねえ、人生なんて・・・
そうだねえ、特にオーダーしたいもの
一つあげれば
挽き肉を使った「カレーライス」かなあ
絶品だったよ~
あの味が忘れられないから
未だに外でカレーライスを食べようとは思わない

「もしもピアノが弾けたなら」
何時か何処かで聞いたことがあるフレーズ
娘が置いて行ったピアノ
僕がピアノを弾けたなら
あなたのために
シューベルトのセレナーデを・・
でも無理だろうなあ
恥ずかしいけれど
今度娘が来たら
弾いてくれるように頼んでみようかなア
それまでの間
YouTubeを介して
ここに流しておくからね