開講前の能書き

アプリケーション・プログラムを作るにはCやC++、Java、Delphi、Visual C++、Visual Basicなどの「プログラミング言語」が必要です。 「Visual Basic」が初心者向きのプログラミング言語であると言われていますが、それでも初心者には敷居の高い代物で、簡単には取り組めません。

Windowsの定番である三大ソフト「Word」「Excel」「Access」には「VBA(Visual Basic for Application)」という「アプリケーションの中で開発することができる開発環境」が組み込まれています。

この講義の受講対象者はExcelを使って簡単な表を作ったことがあり、枠線なども引ける方を対象とします。「マクロ言語」も使ったことがあればなお良いのですが、マクロの知識は必須ではありません。

この講義は「Excel」という「アプリケーション・ソフト」を使って、「Excel内で使うアプリケーション・プログラム」を作成することが目的です。

Excelでマクロを使ったことがある方は、その便利さに感動したことでしょう。

しかし、簡単に言ってしまえばマクロは手順の簡略化を目的にしたものであって、もっと木目細かい作業を自動化しようと思っても限界があります。 VBAはプログラミングですから、作者の意図するような処理を自動化することが出来ます。 とは言っても Windows のアプリケーション(Word,Excel,Access,....etc)と同じようなものを作ることはできません。あくまでも「そのアプリケーションの中だけで動くアプリケーション」に限られます。

この講義はExcelとVBAを使って、ユーザーが作成したダイアログを表示させて、ワークシートを操作する方法を教えるものです。
これもプログラミング学習の一形態です。

パソコンの習得と同様にプログラミングの習得でも、あの難解で忌まわしいカタカナ用語が沢山でてきます。

最初にお断りしておきます。
用語の意味についてはあまり詳しい説明は致しません。プログラムは用語の意味を理解するだけでは作れません。「まず実践有りき!」です。 沢山の事例を真似て、自分なりに書き換えてみる。これを何度も繰り返すことで用語の意味などは自然に覚えてしまいます。
まずは用語の理解から、と考えている方は今すぐ考え方を改めて下さい。





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