ユーザーフォームの作成

では早速VBAプログラムの作成に取り掛かりましょう。

保存した「TMP.xls」をダブルクリックしてExcelを起動したら、まず最初に行うことは「名前を付けて保存」です。

皆さん方は起動しても最初に保存せず書き始めることと思いますが、起動したら「まず保存」がアプリケーションソフトを使う鉄則です。(能書きは欄外参照

「ようこそ.xls」で保存しました。(あなたの場合、名前はご自由に) ただし、以下の画像はTMP.xlsのままです。


ユーザーフォームを開いて、プロパティウインドウのCaptionの値を「ようこそ」に書き換えます。

ユーザーフォームが隠れているときはプロジェクト・エクスプローラのUserForm1をダブルクリックすれば前面に現れます。

Captionを書き換えると、ユーザーフォームのタイトル「UserForm * 」がCaptionの値(文字列)になります。

図13:ユーザーフォームのタイトル文字


プロジェクト・エクスプローラのModule1をダブルクリックするとモジュールのコードエディタが起動します。

コードエディタのOption Explicitの一行下に「sub test」と半角英数文字で入力しEnterキーを押します。

Enterキーを押すと、システムが自動的に
Sub test()

End Sub
というプログラムソースを書いてくれますので、Sub test()と End Sub の中に行いたい処理を記述します。

図14:モジュールにプログラムを記述する




図15:


コードエディタの一行目に「Option Explicit」が表示されていなくても問題ありませんが、講習の通りに表示でなければ不安な方は、VBEのツールバーから「ツール(T)」、「オプション(O)」をクリックして下さい。

図16:


オプションダイアログの編集タブを選択し、「変数の宣言を強制する(R)」にチェックすると次回起動時からモジュールのコードエディタを開くと「Option Explicit」が表示されるようになります。

図17:



ノートパソコンのような電池駆動型でない限り、パソコンは電源が切れれば作業中のデータは一瞬で消えてしまいます。
Windwos自体を含めてプログラムやデータはメモリに読み込まれて実行されます。メモリは電気回路ですから電源が消えればメモリの内容も消えてしまいます。そこで消えては困るWindowsやExcelなどのソフトウェアをハードディスクに保存するのです。
パソコンはユーザーが意図して電源を切らない限り終了しないわけではありません。 停電もあります、あるいは立ち上がった時にコードにつまづいてコンセントが抜けることもあります。せっかく何時間もかかって作ったものが保存していなければ一瞬で全て消えてしまいます。ある時間毎に自動的に保存する設定もできますが、その時間帯は操作が重くなってしまいます。

作業をする前に取り合えず保存(名前を付けて保存)、作業の途中で保存(上書き保存、ツールバーのフロッピィーアイコンをクリックするだけ)が自然にできるような癖をつけておいて下さい。

「あ〜〜、せっかく書いたのに!」泣きをみないための基本です。



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