イベントプロシージャを記述
各入力欄などをいちいちマウスでクリックするのは不便ですね。
そこで「TAB」キーを押す度に入力位置に移動するように設定します。
次の順番でタブが移動するように設定します。
- 月のスピンボタン
- 日のスピンボタン
- 費目コード欄
- 備考欄
- 収入欄
- 支出欄
- OKボタン
- 閉じるボタン
VBEでフォームを表示して月のスピンボタンをクリックし、プロパティの TabIndexの値をゼロにいます。
次に「日のスピンボタンをクリックしし、プロパティの TabIndexの値を1にいます。
このようにして、各オブジェクトのTabIndexの番号を書き換えます。
最初のTabIndex番号がゼロになることに注意して下さい。
F5で起動し、「TAB」キーを順番に押して設定通りに移動することを確認します。データ入力で漢字入力があるのは備考欄ですが、いちいち「半角/全角」ボタンで切り替えるのも面倒なものです。そこで備考欄に移動したときには自動的に漢字入力モードに切り替わるように設定します。
備考の入力ボックスをクリックし、プロパティの IMEMode を
「1-fmIMEModeOn」に変更します。これで「簡易家計簿」アプリケーションが完成しました。
講義用に作った簡単な例ですので決して実用的ではありません。
プログラムは一度作ったら終わりではありません。プロのプログラマの仕事の90%以上は プログラムの手直しやバージョンアップであると言われております。
必ず各自で拡張して下さい。
講義ではコード(プログラム)の詳しい説明は敢えてしておりませんでした。
カタカナ用語の説明も最低限の説明だけにしておりました。
初心者は「はじめに理解ありき」ではないのです。何はともあれ「作ってみること。」が最初です。
用語の意味やコードの意味も重要なことですが、そんなもの知らなくてもある程度の処理をするアプリケーションを作ることができます。それがVBAの便利なところです。
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