イベントプロシージャを記述

各入力欄などをいちいちマウスでクリックするのは不便ですね。

そこで「TAB」キーを押す度に入力位置に移動するように設定します。

次の順番でタブが移動するように設定します。
  1. 月のスピンボタン
  2. 日のスピンボタン
  3. 費目コード欄
  4. 備考欄
  5. 収入欄
  6. 支出欄
  7. OKボタン
  8. 閉じるボタン
VBEでフォームを表示して月のスピンボタンをクリックし、プロパティの TabIndexの値をゼロにいます。

次に「日のスピンボタンをクリックしし、プロパティの TabIndexの値を1にいます。

このようにして、各オブジェクトのTabIndexの番号を書き換えます。

最初のTabIndex番号がゼロになることに注意して下さい。

F5で起動し、「TAB」キーを順番に押して設定通りに移動することを確認します。

データ入力で漢字入力があるのは備考欄ですが、いちいち「半角/全角」ボタンで切り替えるのも面倒なものです。そこで備考欄に移動したときには自動的に漢字入力モードに切り替わるように設定します。

備考の入力ボックスをクリックし、プロパティの IMEMode を
「1-fmIMEModeOn」に変更します。

これで「簡易家計簿」アプリケーションが完成しました。

講義用に作った簡単な例ですので決して実用的ではありません。

プログラムは一度作ったら終わりではありません。プロのプログラマの仕事の90%以上は プログラムの手直しやバージョンアップであると言われております。

必ず各自で拡張して下さい。

講義ではコード(プログラム)の詳しい説明は敢えてしておりませんでした。

カタカナ用語の説明も最低限の説明だけにしておりました。

初心者は「はじめに理解ありき」ではないのです。何はともあれ「作ってみること。」が最初です。

用語の意味やコードの意味も重要なことですが、そんなもの知らなくてもある程度の処理をするアプリケーションを作ることができます。それがVBAの便利なところです。



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